今回の薬剤師品川インターシティ店 管理薬剤師
編集部‥健康食品や医薬品には「直射日光、高温・多湿な場所を避けて保管」とありますが、具体的に注意する点はありますか。
管理薬剤師‥例えば、ピルケースに入れて持ち歩く場合、バッグの中は高温・多湿な場所です。できれば2〜3日中に消費しきれる量だけを持ち歩く方がベストです。
また、冷蔵庫に保管する人もいますが、冷蔵庫も湿気が多い場所。とくに粉末状のものは冷蔵庫での保管は避けた方がいいですね。
編集部‥成分によっても違いがありますか。
管理薬剤師‥ビタミンCやCoQ10、エキナセアなどは温度や湿度に反応しやすい成分です。
ですから、開封したらなるべく早く消費した方がいいようです。
編集部‥その“なるべく”、パッケージにも表示がありますが、どのくらいの期間でしょうか。
管理薬剤師‥3〜6カ月くらいが目安です。薬は使用期限を過ぎると効果がなくなっている可能性があります。
健康食品も保管状況によっては変色したり、液体のものであれば成分が沈殿したりすることがあります。長く放置することなく早く消費しきれる分だけを購入することがおすすめですよ。