働く主婦のひとりとして、最近気になるのは「食への不安」です。
農薬やポストハーベストの問題やら、有名店での偽装、改ざんも相つぎ、何を信用してよいのやら・・・。
今日は、最近気になっている「活性酸素」についてドラッグストア19年生のシステム担当T.Kに聞いてみました。
◆「活性酸素」ってどんなもの?
はい、電子構造が変化し、通常よりも強い酸化力を持った酸素のことです。
酸素はヒトが生きていく為に必要なものですが、体の中に取り込んだ酸素の1〜2%は活性酸素に変わるといわれています。
◆その働きは?
体の中に入った細菌などをやっつけるという良い働きもあります。
ところが活性酸素の量が必要以上に増えすぎると「悪玉活性酸素」となり、さまざまな病気の原因となります。(広くとらえると、ガン、脳卒中、心筋梗塞、狭心症、肝炎、アトピー性皮膚炎の原因にも)
◆その害を防ぐにはどうすれば?
1.スカベンジャーと呼ばれる抗酸化作用のある物質をふやす。
◆スカベンジャーをふやすにはどうするの?
1.「SOD」「カタラーゼ」「グルタチオンオキシターゼ」などのスカベンジャー酵素は体内で合成される物質です。良質のたんぱく質とミネラル類(マンガン、銅、亜鉛、鉄、セレン)とを一緒に食べることが必要です。
●良質たんぱく質を含む食品:牛肉、豚肉、鶏肉、卵、牛乳、豆腐、納豆、ヨーグルト、アジ、カツオ、サバ、カレイ、シラス干し、タラ、ブリなど
●上記ミネラル類を含む食品:アサリ、ホタテ、青じそ、あさつき、油あげ、エシャレット、オクラ、カリフラワー、グリーンアスパラ、枝豆、ひじき、豆腐、パセリなど
2.ビタミンA、C、E、B群はスカベンジャービタミンと呼ばれます。
上記ビタミンを含む食品:小松菜、かぼちゃ、あさつき、大根の葉、さやえんどう、ブロッコリー、ほうれん草、青じそ、枝豆、パセリなど
3.その他のスカベンジャー成分と食材
クルクミン:カレー粉、ウコンなど
ポリフェノール:大豆、みかん、茶、ココア、赤ワイン、ブルーベリーなど
キサントフィル:かぼちゃ、いくら、鮭、卵黄など
グルタチオン:ブロッコリー、ほうれん草
◆なにか簡単レシピを紹介して!
その1.厚揚げとひじきの煮物(2人前)
厚揚げ 1枚 生ひじき 100gだし汁 200ml
砂糖、しょうゆ、酒、みりん、塩 適宜
1.ひじきはたっぷりの水でよく洗い、水気を切る。
2.厚揚げは熱湯をかけて油ぬきをし、2cmほどの幅に切る。
3.なべに油を熱しひじきをいため、だし汁と厚揚げをくわえて煮る。
4.沸騰したらあくを取り、砂糖入れてふたをし、中火で味を含ませる。
5.しょうゆ、酒、みりん、塩を入れ味を調え、再びふたをして煮る。
6.煮汁が半分ほどに煮詰まったら完成。おろししょうがを加えても良いです。
その2.小松菜と油あげの煮びたし(2人前)
小松菜 1/2束 油あげ 1枚
だし汁 200ml しょうゆ、みりん、酒 適宜
1.小松菜は2〜3cmに切ってからゆで、冷水にさらし、水気を切る。
2.油あげは熱湯をかけて油ぬきをし、8mmほどに切る。
3.だし汁、しょうゆ、みりん、酒をなべに煮立て、油揚げを入れ3分煮る。
4.小松菜を入れてサッと煮る
(水洗い、油ぬき、あく取りはより安全に食品を食べる為にしっかりと!)
超簡単レシピ、お味の調整は各ご家庭にておねがいします。
豚汁や筑前煮も活性酸素対策には良いと思います。
簡単ですが「活性酸素」の巻でした。
今年も残りあと半月になりました、風邪などひかれませんようお過ごしください。