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患部で良く効いてから、作用と副作用が弱まるアンテドラッグステロイド成分を配合。湿疹・皮膚炎の治療薬 合成副腎皮質ホルモン配合 外皮用薬湿疹・皮膚炎は異物の刺激やアレルギー反応などによって皮膚が炎症を起こし、多くの場合、患部が赤くはれ、ブツブツができ、かゆみを伴います。コートf ATクリームは、このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しています。皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただけるクリームタイプの外用剤です。
■添付文書(PDF)はこちらご購入の際は医薬品に同梱されている添付文章を必ずお読みください。■使用期限について当店では使用期限が1年以上ある医薬品のみを配送いたします。
商品説明
患部で良く効いてから、作用と副作用が弱まるアンテドラッグステロイド成分を配合。
湿疹・皮膚炎の治療薬 合成副腎皮質ホルモン配合 外皮用薬
湿疹・皮膚炎は異物の刺激やアレルギー反応などによって皮膚が炎症を起こし、多くの場合、患部が赤くはれ、ブツブツができ、かゆみを伴います。コートf ATクリームは、このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しています。皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただけるクリームタイプの外用剤です。
■添付文書(PDF)はこちら
ご購入の際は医薬品に同梱されている添付文章を必ずお読みください。
■使用期限について
当店では使用期限が1年以上ある医薬品のみを配送いたします。
効能・効果
内容成分
成分・・・分量・・・作用
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(合成副腎皮質ホルモン)・・・1.5mg・・・皮膚の炎症・はれを抑えます
リドカイン・・・10mg・・・患部のかゆみ・痛みを抑えます
イソプロピルメチルフェノール・・・1mg・・・患部を殺菌します
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)・・・5mg・・・血行を促進し、症状の回復を早めます
添加物:セトステアリルアルコール、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド、カルボキシビニルポリマー、スクワラン、オクチルドデカノール、ラウリン酸ヘキシル、ステアリン酸グリセリン、ステアリン酸ポリオキシル、パラベン、エデト酸Na、リン酸二水素Na、ジプロピレングリコール、グリセリン
用法・容量
1日数回、適量を患部に塗布してください。
用法容量に関する注意
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。
なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
(4)外用にのみ使用してください。
使用上の注意(してはならないこと)
1.次の部位には使用しないでください。
(1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部。
(2)目の周囲、粘膜等。
2.顔面には、広範囲に使用しないでください。
3.長期連用しないでください。
使用上の注意(相談すること・その他)
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)患部が広範囲の人。
(5)湿潤やただれのひどい人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
皮膚(患部)・・・みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な刺激感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
問い合わせ先
田辺三菱製薬「くすり相談センター」
電話番号・・・0120-54-7080
電話受付時間・・・弊社営業日の9:00~17:30
メーカーHP 名称・・・ホームページ
メーカーHP URL・・・www.mt-pharma.co.jp
当該製品に関するWebページ・・・弊社では皮膚トラブルを正しく知って正しく治す、「湿疹・かぶれ・かゆみを考えるヒフノコトサイト」を開設しています。
当該製品に関するWebページ URL・・・http://www.hifunokoto.jp
添付文書版番号・・・2-AE.3
その他記載事項
湿疹・皮膚炎などの皮膚トラブルは、皮膚で炎症が起こり、赤み、はれ、かゆみなどが症状としてあらわれます。かゆみの症状が強い時には、我慢できずについかいてしまいますが、かくことが刺激となってさらに炎症が強まり、ますますかゆくなるという悪循環に陥ってしまいます。皮膚トラブルに気づいたら、すぐにしっかりとした治療を行うことが大切です。
効き目が穏やかなアンテドラッグの外用ステロイド・PVA配合
湿疹・皮膚炎の手当ては、主に年齢によって異なる皮膚のバリア機能に合わせて充分な効き目の薬剤を選ぶことが大切です。
大人の皮膚の薄い部位や角質層が未成熟で皮脂分泌が少ない子どもは、皮膚のバリア機能が弱く、薬剤が浸透しやすくなっていますので、作用が穏やかな外用ステロイドでも充分な抗炎症作用が期待できます。
コートf ATクリームは効き目が穏やかなアンテドラッグタイプの外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しており、大人の皮膚の薄い部位や子どもの皮膚にできた我慢できないかゆみ、湿疹、かぶれに適しています。
※コートfシリーズには有効成分の違いにより抗炎症作用の異なる製品があります。
PVA:炎症を抑える
リドカイン:かゆみを抑える
子どもはかゆみを我慢できず、ついかいてしまい患部を悪化させてしまうこともあるので、すみやかに悪化サイクルを断ち切りましょう。
アンテドラッグとは、患部で作用を発揮した後、体内に吸収されると作用の弱い物質に分解される特長をもった薬剤を指します。
ステロイド外用剤(合成副腎皮質ホルモン配合外用剤)について
ステロイド外用剤とは
体内でつくられるホルモンのひとつである副腎皮質ホルモンは、からだの中で起こる炎症を抑えるはたらきがあります。その副腎皮質ホルモンの構造に改良を加え、抗炎症作用を強化したものが合成副腎皮質ホルモンです。そのうち外皮用として用いられる成分を外用ステロイドと呼び、外皮用として製剤化したものがステロイド外用剤です。赤み、はれ、かゆみなどの症状を抑えるだけでなく、炎症が起こるのを抑えるはたらきがあります。
強さのランクについて
外用ステロイドを配合したコートfシリーズには抗炎症作用の強さと有効成分の種類に違いのある3種の製品があります。コートf ATクリームに配合の外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)は中程度になります。
副作用について
合成副腎皮質ホルモンは内服剤として多くの炎症性疾患に使われてきましたが、副腎機能の抑制などの全身性副作用がしばしば問題になってきました。そのため、全身への影響が少なくなるように開発されたのがステロイド外用剤です。ステロイド外用剤の副作用としては、長期連用した場合に皮膚が薄くなったり、皮膚の血管が拡張したりすることがあります。また、水虫などの感染をおこしている部位に使うと症状が悪化することがあります。本剤は裏面の使用上の注意をよく読んで正しく使いましょう。
セルフメディケーションにおけるステロイド外用剤の正しい使用方法
○患部に適量※を、通常は1日2回、症状が重い場合は1日3回程度塗ってください。
○症状がよくなってきたら、回数を減らしながらお使いください。
※適量とは?
使用量の目安「フィンガーチップユニット」
チューブから、大人の人差し指の第一関節の長さくらい(約0.5g)を出した場合、大人の手のひら2枚くらいの広さに伸ばして塗ります。これを目安として、患部の広さと比較して使用量を決めます。
・1週間を超えて使用しないでください。
・5~6日間使用しても改善しない、あるいは悪化した場合は、他の原因によるものか、セルフメディケーションの範囲を超えていることが考えられますので、使用を中止して医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
・患部が使用する人の手のひら2~3枚を超える広範囲の場合は、セルフメディケーションの範囲を超えていることも考えられますので、使用する前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(子どもに塗る場合は子どもの手のひら2~3枚)