Q1.
尿とりパッドはどのように選べばよいでしょうか?
A1.
尿とりパッドは「外側のおむつ」との組み合わせによって合うものが異なります。外側のおむつで、テープ止めタイプのおむつをお使いの場合はテープ止めタイプ用の尿とりパッドを、パンツタイプのおむつをお使いの場合はパンツタイプ用の尿とりパッドをお使いください。そのうえで、尿の量によって何回分を吸収するものが合うかお選びください
Q2.
尿がおむつからもれてしまいます。解消方法はありますか?
A2.
もれの原因には、大きく分けると2種類あり、それぞれの対策が異なります。
1つめの原因である「おむつの吸収量不足」の場合、より吸収性能の高いおむつに変えることで解消される場合があります。
2つめの原因は「おむつの隙間」が原因の場合です。隙間もれが原因の場合、おむつサイズや装着方法の見直し、または、尿とりパッドの種類や当て方の見直しをしていただくと、解消される場合があります。
Q3.
尿とりパッドの重ね使いは、なぜいけないのでしょうか。
A3.
尿とりパッドの裏面には防水性シートが貼られているので、その下に尿は通らず、重ねても吸収量はアップしません。それだけではなく、尿とりパッドを重ねることにより段差ができてしまい、段差の隙間から尿がもれてしまう可能性もあります。また、重ねることによって尿とりパッド内の通気性が悪くなり、ムレが生じてカブレの原因になる場合があるほか、段差にお肌があたることでカブレてしまう可能性もあります。
Q4.
5回分のおむつと、2回分の尿とりパッドを使っているのに、外にもれてしまいます。何が原因なのでしょうか。
A4.
5回分のおむつ+2回分の尿とりパッドを使用しても、7回吸収するわけではありません。尿とりパッドの裏面には防水シートが貼ってあるので、その下に尿は通らず、重ねても両方の吸収力は足されないのです。
尿とりパッドを使っている場合、パッドの横や前後から溢れた分を外側のおむつが受け止めています。
吸収量は加算されませんが、尿とりパッドを入れると、パッドだけを交換すればいいので、おむつの交換が簡単になります。
Q5.
テープ止めタイプのおむつで、Sサイズは入りませんが、Mサイズだとテープがあまって、隙間ができてしまいます。解決策はありますでしょうか。
A5.
テープがあまってしまう場合、テープを少し斜めにして留めると合う場合もあります。また、隙間が大きい場合には、おむつの中に尿とりパッドを入れることで隙間がなくなることもあります。
尿とりパッドを入れると、交換がより簡単になるという便利な点もあります。
Q6.
便によいおむつはありますか?
A6.
便は固形物なので、便そのものを吸収するおむつは今のところありませんが、おむつは便の水分を吸収し、塞き止める役割を果たしています。
Q7.
おむつが汚れていない場合、どのくらい使えるのでしょうか。
A7.
テープがあまってしまう場合、テープを少し斜めにして留めると合う場合もあります。また、隙間が大きい場合には、おむつの中に尿とりパッドを入れることで隙間がなくなることもあります。
尿とりパッドを入れると、交換がより簡単になるという便利な点もあります。
Q8.
おむつが汚れていない場合、どのくらい使えるのでしょうか。
A8.
テープがあまってしまう場合、テープを少し斜めにして留めると合う場合もあります。また、隙間が大きい場合には、おむつの中に尿とりパッドを入れることで隙間がなくなることもあります。
尿とりパッドを入れると、交換がより簡単になるという便利な点もあります。
Q9.
おむつを食べてしまったのですが、大丈夫でしょうか。
A9.
ゼリー状のものは高分子吸水材です。誤って食べてしまった場合の高分子吸水材の安全性については急性毒性試験により、〈事実上無害のレベル〉であることが確認されています。
【使用前の、水分を吸収していない粉末状の高分子吸収材を食べてしまったとき】
少量であれば問題はありません。最終的には体外に排泄されます。ただし、パルプと一緒に大量に食べた場合は、のどに詰まる危険性がありますので、口の中にあるものを吐き出させ、すぐにお医者さんの診断を受けてください。
【使用後の、高分子吸収材を食べてしまったとき】
尿などを吸収してゼリー状に膨らんでいますので、この状態で食道や胃に入っても、体内で水分を吸って膨張することは、ほとんどありません。最終的には体外に排泄されます。ただし、排泄物を吸収していますので、衛生上の問題が考えられますので、お医者さんにご相談ください。
Q10.
「夜間頻尿・多尿」について困っています。
A10.
「夜間頻尿・多尿」は、生活習慣を見直すことで改善できる場合があり、その中でも水分摂取の調整が一番にあげられます。一般的に、一日の食事以外で摂取する水分を体重の2%程度に調整することが効果的と言われています。特に、15:00以降の飲水を制限し、利尿作用のあるカフェインや、アルコールも避けた方が効果的です。
IN(水分摂取)とOUT(排尿)のバランスをつかむことが大切ですので、排尿日誌をつけることをオススメします。
(糖尿病、心不全、高血圧、尿崩症、腎不全の症状のある方、利尿剤を投与されている方は、水分摂取の調整に注意が必要です。)
また、便秘も夜間頻尿に影響してきます。その他に、下半身にむくみのある方は、夕方の運動(散歩、屈伸、スクワットなど)でむくみを防ぐことも効果的です。
Q1.
最近、トイレに間に合わないことや、トイレの不安が出はじめてきました。おすすめの商品はありますか?
A1.
失禁量の少ない方には尿ケア専用品の「ライフリー さわやかパッドシリーズ」をおすすめいたします。洋服のラインにひびきにくいナプキン形状で、尿をすばやく吸収し閉じ込めるから表面はサラサラです。
Q2.
高齢の父が最近尿もれをするようになりました。トイレに行く気持ちは尊重したいのですが、衣類や周囲を汚すので困っています。
A2.
失禁量の少ない方には尿ケア専用品の「ライフリー さわやかパッド男性用」をおすすめいたします。洋服のラインにひびきにくいうす型形状で、尿をすばやく吸収し閉じ込めます。
Q3.
今までテープ止めのおむつを使っていたのですが、支えてあげれば立てるようになってきました。もうテープ止めでなくてもよいのかなと思うのですが・・・。
A3.
支えながらでも数秒間立てるのであれば、パンツタイプで吸収力もたっぷりある「ライフリー リハビリパンツ」のご使用をおすすめします。パンツタイプは上げ下げができるので、テープ止めよりもトイレ排泄がしやすくなります。トイレ排泄することで、心と体のリハビリにもなり、さらに活動範囲が広がることが期待できます。
Q4.
紙パンツに尿とりパッドを重ねて使っているのですが、本人がパッドを外したりいじったりして漏れてしまうことがあり、困っています
A4.
パッド装着による違和感から、外したりいじったりしてしまうのかもしれません。パッドを嫌がる方には、パンツ単体で吸収力もたっぷりある「ライフリー 尿とりパッドなしでも長時間安心パンツ」をおすすめします。パンツ単体で1000cc吸収できるので、パッドを併用しなくても漏れの心配が少ないです。
Q5.
今までリハビリパンツを使っていましたが、状態が変化し、ほとんど寝たきりの状態になってしまいました。腰が上げられないので、交換が大変なのですが・・・。
A5.
介護者の方が交換するなら、テープ止めのおむつ「ライフリー 横モレあんしんテープ止め」をおすすめします。腰が上げられなくても、お体の向きを変えれば交換できますので、交換の際のお互いのご負担が少ないかと思います。また尿とりパッドを併用すれば、外側のおむつは汚れるまで繰り返し使用でき、交換が簡単なうえ経済的です。
Q1.
紙パンツに尿とりパッドを併用していますが、パンツの引き上げ時にパッドがずれることがあります。何かよい商品はありませんか?
A1.
パッドの前後にズレ止めテープが付いている「ライフリー ズレずに安心 紙パンツ用尿とりパッド」をおすすめします。長時間のご使用には「ライフリー ズレずに安心 紙パンツ用尿とりパッド 長時間用」もご用意しております。夜間のご使用には、「ライフリー ズレずに安心紙パンツ用尿とりパッド 夜用」、「ライフリー ズレずに安心紙パンツ用尿とりパッド 夜用スーパー」をご用意しております。ズレ止めテープで紙パンツにしっかりくっつくので、上げ下げ時にパッドがずれたり丸まったりしません。
Q2.
テープ止めのおむつに尿とりパッドを併用したいのですが、何を使えばよいですか?また、紙パンツにも同じものが使えますか?
A2.
テープ止めをご使用の方には、「ライフリー あんしん尿とりパッド」をおすすめします。ただし、紙パンツには組み立てる形の尿とりパッドは向いておりません。紙パンツ用尿とりパッドをおすすめいたします。
Q3.
日中、こまめに交換できないので不安です。夜用ではなく昼用で長時間向きの尿とりパッドはありますか?
A3.
こまめに交換できない方には「長時間あんしん尿とりパッド昼用スーパー」をおすすめします。前も後ろも包み込む「くり返したっぷり吸収体」が、パッドに体重がかかっても尿を瞬間的に下部に引き込んでぐんぐん吸収します。さらに、「山折りフィット ゾーン」が、どんな姿勢にも最適にフィットしてスキマを防ぐので、1枚で長時間安心です。昼間車椅子に座る方にもおすすめです。
Q4.
夜中もおむつ交換をしています。介護する側もつらいですし、起こされる本人もかわいそうです。夜中に交換しなくてもよいような商品はありますか?
A4.
夜ぐっすりお休みいただくことは、ご本人・介護する方両方にとって大切ですので、「ライフリー 一晩中あんしん尿とりパッド」のご使用をおすすめします。尿量が多い方は「ライフリー 一晩中あんしん尿とりパッド 夜用スーパー」を、尿量が普通の方は「ライフリー 一晩中あんしん尿とりパッド 夜用」をご使用下さい。
Q5.
いろいろな尿とりパッドを試してきたのですが、肌が赤くカブレて困っています。肌に良い尿とりパッドはありますか?
A5.
カブレを防ぐ方法の1つとして、お肌に尿が残らないパッドを選ぶことが大切です。 「ライフリー お肌あんしん 尿とりパッド」 、「ライフリー 一晩中お肌あんしん 尿とりパッド」は、さらさらドライシートが、尿をしっかり中に閉じ込め逆戻りを圧倒的に低減※するので、お肌をドライに保ち肌カブレしにくいです。しかも、通気性バックシートがおむつ内部の湿気を外に逃がすので、ムレにも安心です。
Q1.
トイレに流せるタイプのおしりふきを使用したいのですが、破れたり滲んだりしないか、不安です。厚手素材のものはありますか?
A1.
「ライフリー おしりふき トイレに流せる」なら、繊維量の多い厚手素材なので、汚れをしっかり拭き取ることができます。また、使用後はトイレに流せて便利です。
Q2.
排便の後、おしりふきを使用したいのですが、拭いている最中にシートが破れたりして、使いにくいことがあります。安心して拭けるおしりふきはありますか?
A2.
「ライフリー おしりふき 破れにくいタイプ」がおすすめです。しっかり丈夫で破れにくい素材を採用しているので、安心して汚れをしっかり拭き取ることができます。使用後は、オムツと一緒に捨ててください。
Q3.
寝たきりになってしまい、毎日お風呂に入れるのが大変です。せめて体を拭いてさっぱりさせてあげたいのですが・・・。
A3.
「ライフリーさらさらからだふき 超大判サイズ」をおすすめします。40×30cmと大判サイズなので、1枚で全身を拭くことができます。また、やわらか素材でお肌にやさしいうえ、天然の植物成分(キハダ樹皮エキス・ビワ葉エキス)配合で安心です
Q4.
尿おむつからの万一の漏れが心配なのですが、布の防水シートは洗濯が大変で困っています。使い捨てのシーツはありますか?
A4.
「ライフリー ふとん安心シーツ」をおすすめします。使い捨ての防水シーツなので、シーツを洗う手間がいりません。1枚でふとんの端から端まで覆える大判サイズ(90×60cm)で、おしっこ3回分(450cc)程度しっかり吸収できます。